北海道では札幌市を中心に、賃貸住宅に住む人が多い!

北海道の人口密度は1キロ平方メートルあたり69人で、全国平均の341人と比較すると約5分の1です。しかし政令指定都市である札幌市に限ると人口はおよそ195万人で全国第5位となり、北海道の人口538万人のうちの約36%を占めています。賃貸住宅は大都市に多いという特徴があり、仕事も学校も札幌に集中している北海道では札幌を中心に賃貸住宅に住む人が多くなっています。そのため北海道の持ち家率は56.3%と、全国で5番目に低い数字です。

北海道の賃貸物件の特徴は?

北海道の賃貸物件の特徴として、借りる際の初期費用と家賃が安いことが挙げられます。特に札幌では敷金や礼金は家賃の1か月分が多く、礼金のない物件もあります。家賃も1kでは平均4万円台前半で、大阪や名古屋などの大都市と比較すると2万円程度安く借りられます。他都市からの人口の流入が多く賃貸物件も多数建てられているため、更新料も請求されません。

北海道の賃貸物件は二重ガラスや樹脂サッシが一般的で、壁には断熱材も入っており部屋の機密性が高く暖かいという特徴もあります。暑さ対策のためのエアコンはない場合が多く、冬の暖房はガスか石油です。ガスはすぐ温まりますがランニングコストが高く、石油は隅々まで暖まりますが原油価格に左右され給油の手間がかかります。北海道の物件のもっとも大きな特徴は、水落としです。冬は暖房を切ると水道管の中の水が凍る可能性があるため、外出の際は水道管の水を抜く必要があります。これが水落としで、物件により方法が異なるので確認しておくとトラブルを避けられます。

室蘭の賃貸物件の相場は、1Rや1Kで3万円台です。1DKから2Dでは4万円台、3DK以上の間取りでは6万円以上の相場となります。