家造りは土地探しから始まる

注文住宅を建てるというと、建物のデザインや間取りについて考えがちですが、それよりも先に検討しなければならないのがどの土地に家を建てるのかという点です。既に決まった土地がある場合にはあまり検討の余地はありませんが、そうでないのであれば、家造りは土地探しから始まると言っても過言ではありません。住む場所にはこだわらないからといって土地探しを疎かにしてしまうと、後になって不便な生活を強いられたり、場合によっては想像もしていなかったような支出が必要になるおそれもあります。せっかくの家造りが残念な結果に終わらないようにするためにも、くれぐれも土地探しを疎かにすべきではありません。

土地探しにおけるポイント

では、土地探しをするにあたってはどのような点に注意すればよいのでしょうか。当然ながら立地や周辺環境はチェックすべき大事なポイントになりますが、それに加えて建築制限や地盤についてもきちんと確認しておかなければなりません。例えば、土地に建築制限が設けられていると、希望する建物が建築できない恐れがあります。建ぺい率が40パーセントの50坪の土地を購入した場合に、そこに建坪が30坪の建物は建てられないのです。また、緩い地盤の土地だと基礎を補強しなければならず、それによって数百万円単位で追加支出が求められるケースも起こり得ます。一見すると理想の土地に見えても、よく調べると必ずしもそうではないという可能性は低くないので、土地探しに当たってはくれぐれも建築制限や地盤にも注意するようにしましょう。

注文住宅は自由度が高いことが魅力です。外観、間取り、庭の広さなど、施主の希望をとことん追求することができます。